みなさん こんにちは!
朝が寒い・・・。長袖が必要になってきましたね。
ここ最近コンペ商品の依頼がかなり増えてきています。いろんなところでたくさんのコンペが開催されているのでしょうね。
すっごくいいシーズンですもん。
というわけで、その流れに合わせて、シャフトメーカーさんも新商品ラッシュです!!
一足先にフジクラさんのSPEEDER NX BLACK(飛距離と安定性を高い次元で両立させた先中調子)
マミヤさんから「LIN-Q」(パワーを増幅、ヘッドに伝道。潜在能力を引き出す中元調子)
三菱ケミカルさんからは「TENSEI Pro Blue 1K 」(1Kシリーズはクセのない全体しなりを特徴とする中調子シャフト)
そして、今回紹介するのは、
グラファイトデザインさんからTOUR ADシリーズの新シャフト「TOUR AD VF」シャフト。(強く叩けて軽やかに振り抜ける元調子進化系)
手元部にトレカ®M40Xを採用し、振り遅れやもたつきを抑え、強くシャープに振り抜きやすく、タメの強い切り返しでもスムーズな挙動でタイミングが取りやすい設計。先端から中間部にかけては、しなりと強靭さを備えたトレカ®T1100Gを広範囲に採用。エネルギー伝達を最大化し、打点の散らばりやスピン量を抑え、ボール初速UPへ導く。というものですね。
いっぱい書きましたが、早速打ってみよう!!
アマチュアゴルファーのクロがテストします。
テストヘッドは、総合バランスが非常に優れているPING(ピン)のG430 MAX10.5度ドライバーでテストします。
現在わたくし、クロはTOUR ADのXC6(S)を使用中ですので同じ重量帯のVF6(S)でテストします。
軽く素振りしてみますと、XCに比べてかなりしなり感があるような気がします。
TRACKMANでV1(RCT)ボールでテストします。
3球打ちました。
いきなりめっちゃ飛びました!!超振りやすいです。僕のイメージはXCに比べてしなり感があり球が上がるのかな、という印象を受けました。(※白の丸がVFシャフトです。)
で、せっかくなので今使っているXC6シャフトでも打ってみました。
僕の感想では、XCは「やっぱしっかりしてるなぁ」という印象です。先に述べた通り僕はVFの方が球が上がった分キャリーは出ていました。
剛性分布で見るとVFの方が低弾道となっていましたが、僕はVFの方が少し球が上がった感じです。個人的にはVFが振りやすく感じました。(※オレンジ枠がXCシャフト)
XCが結構しっかりしてますので・・・。
今度ラウンドいったときに打ち比べてみます。
XCユーザーのクロからすると今回各社から発売されているシャフトの中で一番気になるシャフトです!!