みなさん こんにちは!
雨が降った後の、このムシムシ感・・・。たまんないですねぇ。
今回は、全米でも日本でも話題の「ミニ ドライバー」をご紹介!
話題の先駆者はテーラーメイドの「BRNR MINI」ですね。発売されるなり、いきなり爆発的ヒットとなりました。
そして、今回はその2代目が登場です。さらに、もちろんこのプチブームをだまってみるわけにもいかず、キャロウェイさんから7月に「Ai SMOKE MINIドライバー」が発売されます!
何がそんなにこのミニドライバーが良いのでしょうか??
わたくし「クロ」なりに検証してみました。
まずこの2モデル、コンセプトはおそらく同じようなものでしょう。
短尺でミート率を上げて飛ばす! 昔の短尺はミート率は上がるのですが「飛ばない」というジレンマでした。
ただ、技術革新でヘッドの素材がかなり進化しているので、短尺でも「飛ばす」ことができるのですよね。
まず、上から見た両モデル。
大きさは似ているのですが、ビジュアルがかなり違いますね。両方ともクラウンに「カーボン素材」を使用していますが、キャロウェイはそのカーボンを強調し、テーラーメイドは、カーボン素材は主張しない仕上げになっています。
これは、好みがしっかりと別れそうですね。
フェースは、少しキャロウェイの方が大きく、やさしそうに感じます。
構えた感じ。
キャロウェイ Ai SMOKE 340 MINI
テーラード BRNR MINI 2024
どちらも、ドライバーより小さく、3Wよりは大きい新ジャンルの感覚ですね。
早速、打ってみましょう。
ヘッドスピード40m/s位で試してみます。
ちなみにロフトはどちらも「11.5度」です。
ちなみに、各クラブの実測値です。
キャロウェイ AI SMOKE 340 MINI
重量:323.1g、バランス:D3.5、長さ:43.5インチ、振動数:251cpm
テーラーメイド BRNR MINI2024
重量:332.0g、バランス:D3.8、長さ:43.625インチ、振動数:242cpm
振り感は、短尺ゆえにかなり振り抜きが良いです。
これって、ティーショットで3Wとか振られる方が絶対良いんじゃぁ無いでしょうか?
まずは、キャロウェイ Ai SMOKE 340 MINIから。
ビックリするくらい曲がらない!!です。
シャフトは実際の振動数より僕は柔らかく感じました。
打感は悪くないです。ただ、もう少しロフトがあってもよいかもしれませんね。
続いてテーラーメイド BRNR MINI2024
これまた、曲がんないです!!びっくり。距離もほぼ同じ。
ドライバ―位飛んでました。
テーラーメイドの方が僕は少し「ドロン」とした感じでした。
ただこの2つ、何より安心して振り抜けます。
ドライバ―苦手な方が絶対おすすめですよ!!
単純に「これ、良いっす」!!