みなさん、こんにちは。
3月のゴルフフェアでフジクラさんのぶーずで、謎のベールに包まれていたアイアンシャフトがついに、プレスリリースされました。
その名は「TRAVIL」シャフト、金属+カーボン+ゴムのコンポジットシャフトです!
コンセプトは、高く上がってグリーンで止まる!いわゆるピンをデッドに狙えるシャフトです。
コスメも艶消しブラックカッコいい!しかも塗装にもこだわって、傷がつきにくい加工を施しているとの事。
クロんぼの使用シャフト。
MODUS TOUR105-Sいわゆる軽硬(カルカタ)ですね。
試打は同等の重さの「TRAVIL105-S」。
同等の重さのカーボンってどうなんでしょう?何か重いカーボンってめっちゃ気合がいる様に思うのですが・・・。
TRAKMANで計測します。
ヘッドは同じものを使います。三浦技研のCB-302アイアン
こちらのヘッド、今超話題の三浦技研さんの最新鍛造アイアンです。
打感もよく、球も上がって、飛距離も出ます。
早速打ち比べ。まずは、MODUS TOUR105-Sから。
白〇です。少しばらつきがありますね。(まぁアマチュアなんでこんなもんです。)
つぎは、TRAVIL105-Sです。
水色〇です。冗談抜きでメッチャ安定してます。
同等の重さでも全く違和感ないです。何なら軽く感じるくらいです。
注目はこのコンセプト通りで、「着地角(ランディングアプローチ)」の大きさです。
この数字が大きいほど高く上がって止まるという事です。
ついでに、TRAVIL95-Rも打ってみました。
うーん、こちらも結構振りやすいですね。
硬さが柔らかくなるので、さらに球が上がりますね。
着地角が大きくなってドンって止まる球ですね。
いやぁ、このシャフトかなり良いですよ!女子プロもかなりテスト中及び導入するらしいです。
渋野日向子プロ
高橋彩華プロ
大西 葵プロなどなど。
今年の「台風の目」になりますね。