みなさん、こんにちは!
EPON(エポン)ゴルフから飛びのアイアンのニューモデルがまもなく発売となります。
「AF-707」アイアン、飛びの中空モデル706の後継機にあたるのでしょうか。
706シリーズ(706.706S)は飛びの中空モデルでした。
今回のAF-707は鍛造ポケットキャビティとなっています。
中空は中空の良さがあるのですが、中空構造ゆえに少し打球感に「パチンッ、ぺチン」という弾き感が
強くなってしまうんですよねぇ。
その点、キャビティは中空程「パチン感」は控えめです。
しかも、707アイアンはポケットキャビティになっているので、非常に大きなスウィートエリアを確保しつつ、
低重心なので、ロフトを立てても球がしっかり上がります。
そしてさらに「薄型ボディフランジ構造」というものを採用しフェイスとソールの接合部幅を薄く設計する
事で、フェイス下部のしなりが増し、より高弾道で強い球が打てます。
そして、非常に大事な「顔」にも大きく進化を与えられています。
フェースの長さはそのままに、フェースの高さとヒールエリアの高さを低く設定してあり、構えると全モデルより
シャープになり、いわゆる「ええ顔」になっています。ソール幅も若干抑えられたように感じです。
さらに、反発と打感は番手別に企画を変更しフローさせています。
5番~8番は「ボディ接合部を最薄として反発性能を重視し、
9番、PWは反発と打感を重視して、
AW,SWは厚みのある軟鉄「S20C」を使って打感を重視してつくられています!!
さらに全番手のフェースにレーザーミーリングを施してウェットな状態でも限りなくドライ状態のスピン量に
近づけています。
うーん、さすが遠藤さん抜かりない!!
AF-706Sと新AF-707のスペック表
AF-706S
新AF-707
めちゃめちゃ飛び!!という感じにはしていないようなロフトの変更っですね。
まもなく発売!
色々なシャフトに変更できるように試打クラブは加工していますので、お店でスチールシャフトやカーボンシャフト、様々なシャフトをテストしてみて下さいね。
このAF-707アイアンに今話題のフジクラの「TRAVIL」なんか入れてみるのもいいんじゃぁ無いでしょうか!!