メッキ加工(ノーメッキ)
メッキ皮膜が無い分弾きが弱くピンデッドに狙っていくことが出来る。
プロやトップアマがウェッジはノーメッキを使用すると聞くが、ゴルフショップで見かけることはありません。何故なら、流通の過程で赤錆を発生させてしまうからです。ノーメッキ仕様はその名の通り何も表面にメッキが施されていないものを言います。プロが選ぶ理由は、設計通りの重量で組み立てられることや、硬さのあるクロムメッキなどと比較して軟鉄鍛造そのものの柔らかい打感で打てるため、スピンをかけやすくピンデッドに狙っていくことが出来るためです。
■ノーメッキ
市販のウェッジやアイアンの表面に処理されたメッキ皮膜を化学薬品で除去し、研磨とサンドブラストで綺麗な外観に仕上げます。
■黒染め
黒く錆びさせ赤く錆びさせない。
正式名称は四酸化鉄で、軟鉄鍛造アイアンの表面を強制的に黒く錆びさせることで、赤錆の発生しない表面に仕上げます。
表面が酸化されるだけなので重量も寸法も変化しません。
ただし、ひとたび傷が入るとそこから赤錆の発生は免れません。
■クロムフェイス・ノーメッキ
フェイス以外錆びないからメンテナンスが楽。
ボールがヒットする打面(フェイス)だけをノーメッキにし、それ以外の部分にクロムメッキします。
こうすることで、錆びなくても良い部分を保護し、メンテナンスを楽にすることが出来ます。
副次的効果で、ソールの滑りが良くなりヘッドスピードが加速されます。
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